養護学校からの実習生さん Part2

養護学校からの実習に来られている期間は、

毎日 先生が 交代で 様子を見に来て下さいます。

 

   らいむ畑に通所している利用者さんのお一人は、

   もう 10年以上前の 学生時代に

   お世話になった先生が 偶然来られ、

   感動の!再会もありました。

 

実習では、

実習生さんが 実際に作業に入っていただくことができるため、

事業所の中で行っている どの作業が最適か…を

見ることが できる時間でもあります。

 

そして、先生から 伺う、

実習生さんの学校での様子も大変 参考になります。

  

昨日は、こんなことがありました。

 

学校で、裁縫をしているという 一人の実習生さん。

    

らいむ畑での 小物班に入っていただいて、

刺し子ふきんの製作にトライしてみましたが、

どうも 「針」が 苦手な様子。。。

 

学校では、どんな 裁縫を やっているのだろう???

と 思っていたところ、

様子を見に来られた 先生が、「スウェーデン刺繍」に

取り組んでいることを教えてくださいました。

 

それなら!と

刺し子針を 先のとがっていない とじ針に変更したところ、

職員の手を借りながらも

ふきん への刺し子ができました!

 

・・・こんな風に、あれこれ試しながら、

実習生さん ご本人にとって、楽しくて、

持っている 才能に合った作業に

マッチング すると いいなと 思っています。

 

まだまだ これからも 何でも吸収することができるはずで、

可能性が いっぱいありますね。。。

作業の技術も上がっていくことだろうと

本当に期待しています!

♪池田陽子